ワームノイドはマルフェイターのトラックドライバーとして働いていた。 エレクトラから他の銀河へ物品を運び出したり、あるいは運び込んだりしていたが、ある日の配達中、彼はエイリアンの虫に噛まれてしまった。

初めのうちは全く心配しておらず、噛まれた痕も少し痛むだけだった。 だが数日経つにつれ、痛みは徐々にひどくなり、体に劇的な変化が訪れはじめた。 治療をするように言われたが、彼に治療費を払うはなく、ボスに助けを求めた。

マルフェイターはワームノイドの変わりつつある姿を見て嫌悪感を抱いた。「治療費を出してもらえるとでも思ったのか？ お前は病気で、運転手の務めも満足にできない！ それに見た目も体臭もひどいときた。 お前に興味を持つようなモンスターはきっとあいつくらいだろう。 だが、そいつだって期待するような治療を施してくれるわけではない。それにお前は残りの人生を奴のために尽くさざるを得なくなる」 ワームノイドは絶望しきって返答した。「必要なことならなんでもする」

翌日、ワームノイドはマルフェイターの指示に従って「スーパーヴィランのアジト」の戸を叩いた。 中では担当のモンスターが彼を出迎えた。彼がやって来ると伝わっていたのだ。 担当者はワームノイドの体の変化に興味を持ち、契約を持ちかけた。 それからすぐ、ワームノイドはスーパーヴィランとしてのトレーニングを始めたのだ。

ワームノイドは失神、体力吸収、悪夢のスキルを持つ地属性のコントロールモンスター。

進化する特性:
ランク0: 失神耐性
ランク1: 硬化
ランク3: 攻撃実行 - 戦闘開始時にすべての敵に体力漏れを適用