ヴィアトリクスの魔法の泥はカーディナルの森で有名だった。泥を作る材料が足りなくなった彼女は、カーディナルの森を離れてはるか遠くのジャングルに神秘的な植物や土を集めに探索に出た。 そのジャングルで彼女は、自然が生み出す最も貴重な材料を見つけたのだった。

しかしヴィアトリクスがジャングルを出ようとした時、運悪くも二流のドルイドたちの一団から攻撃を受けてしまった。 そのドルイドたちはヴィアトリクスとは違い、彼女が集めた超自然的な土を見つけられるほどの才覚はなかった。そこで彼女の胸を刺して土を持ち去ったのだ。

その日、ヴィアトリクスは命を落とした。数か月が経ち、ジャングルに薬の材料を探しにやってきたババヤガは、すぐにその遺体がヴィアトリクスのものだと気付いた。 悲しんだババヤガは遺体を家へ持ち帰ることを決め、裏庭に立派な墓を立てて彼女の死を悼んだ。

ルタムの爆発によってヴィアトリクスの遺体が掘り起こされたが、驚いたことにルタムは彼女の胸の傷に浸透して彼女を蘇らせた。 しかし目覚めたヴィアトリクスは、安全な森にとどまり続けるつもりはないと話した。 「あのジャングルから持ち帰るつもりだった材料なしでは、誰の役にも立てませんから!」と彼女は言う。 ヴィアトリクスは体の土を払い、野盗のドルイドに恐れず、再びジャングルへ向かった。 魔法の泥は自然にできるわけではないからだ!

ヴィアトリクスは、クールダウン有効化とタイムストップのスキルを持つ地属性のコントロールモンスター。 マイナスの効果を取り除いて回避と体力再生力を得るか、味方のクールダウンを復元することができる。 ヴィアトリクスは進化する特性を持っている。 ランク0では範囲回避を持ち、ランク1では急死耐性を得る。ランク3では攻撃実行モンスターとなり、毎回戦闘開始時に回避を獲得する。