この森の寄生生物は宿主を内側からむしばんで少しずつ生命力を削いでいき、やがては死に至らせる。 偶然「崩壊」したワームホールは、その時新しい能力を得た。 今や彼はただ宿主を殺して次のモンスターに寄生先を変えるだけではない。 その気になれば、殺した後に体の自由を奪って意のままに操ることもできるのだ。 最後に寄生したモンスターは特別な力を持っていた。 他のどんなモンスターの姿にも変身することができたので、ワームホールはその体を何度も使い倒すことにした。 その体の中にいる時は、どんな姿にも化けてどこへでも行ける。 彼は誰でもだますことができる… 口を開かなければ。 ワームホールの数少ない弱点の1つが、話すことなのだ。

ワームホールは敵に特性無効化、シールド破壊、目くらましを与える自然属性のサポートモンスター。 さらにナノウイルス、毒、日焼けといった拷問も適用できる。 このモンスターは進化する特性を持っている。 ランク0では失神耐性を持ち、ランク1になると凍結耐性を得る。ランク3になると毎回戦闘開始時に敵全員にナノウイルスを適用するようになる。