話は「主となりし者」がカーディナルの森で星くずを探していた時にさかのぼる。あるキノコの側を通り過ぎた時、彼は驚いた。 そのキノコは、ニューロファンクと呼ばれる生き物で、どんなモンスターよりも優れた頭脳を持つが、感情が欠落している欠点があった。しかし、森の精霊たちからはそれが「欠点」に見えても、「主」にとっては違った。「主」は感情を持ち合わせない集合知に可能性を感じたのである。

ルタムを発見してからも、「主」はニューロファンクのことを忘れていなかった。自らの身をリスクにさらし、森に戻ってニューロファンクを探したのだ。 遺物を取り戻さないと無力だった「主」は、敵に見つからぬよう細心の注意を払った。

そしてついに「主」はニューロファンクを見つけだし、「崩壊」させた。 そのキノコのモンスターは即座に「主」に従い、配下となった。 感情がないため、深く考えることも良心の呵責に苛まれることもない。命令は必ず遂行し、寝返ることは決してないのだ。

ニューロファンクはとりつきと体力除去のスキルを持つ自然属性のコントロールモンスター。 敵全員にとりつきまたは75%の体力除去、あるいは敵1体にとりつきと体力除去の両方を同時に適用できる! さらに、このモンスターは進化する特性を持っている。ランク0ではとりつき耐性があり、ランク1になると毒耐性を得る。ランク3になると攻撃実行モンスターになってさらに強くなり、体力再生力を獲得する。