このロボットは、戦時下において情報や平和条約書を運ぶ目的で作られた。 すべてが順調に見えたが、宇宙の雨に当たったことでロボットに自我が生まれた。 この新たな生命体は、自分に秘められたポテンシャルに気づくと、ただのメッセンジャーとして生きるのに嫌気がさした。 そして仕事に刺激を求めて、平和条約を改ざんし、第三者へ情報を売るようになったのだ。

誰にも気づかれることなく、マニピュレートは仕事やクライアントを切らさないよう情報を巧みなさじ加減で売りさばき、混沌を影で引き起こす者となった。

マニピュレートはとりつきスキルを持つ金属属性のコントロールモンスター。 敵全員にとりつき、または敵1匹に超絶とりつきを適用することができる。 さらに、すべての敵に放心とナノウイルスを適用することもできる。 加えて、自身のスキルのクールダウンを無効にしてコントロール耐性を得ることにより、自身を強化できる。 マニピュレートは進化する特性を持っている。 ランク0では目くらまし耐性を持ち、ランク1では即死耐性を獲得する。ランク3になると攻撃実行モンスターとなり、毎回戦闘開始時に失神耐性を得る。