クリヴィアは長年光の王国の植物園を支配していた。しかし、強い攻撃と特性無効化のスキルを持つワスパーが現れて以来、自分の存在が薄れ、忘れ去られていると感じるようになった。 彼はふてくされながら日々を過ごした。最強のモンスターになりたいわけではない。ただ植物園を支配したいだけなのに！ ワスパーよりも強い虫が植物園にやって来て、ワスパーが見劣りするようになれば…

そんなある日、光の城から宝石が飛んできた（またしてもダーロン王とルシエン女王が喧嘩していたようだ）。宝石はクリヴィアの近くの地面に落ちた。 そして、その宝石から小さな虫が生まれた。 生まれ出たその虫は、目を開いてこう言った。 「私はタイニ。あなたの忠実なしもべ。私に何を望む？」

タイニの能力を見出したクリヴィアは、この小さな虫を側に置いておけば植物園を再び支配できると確信しました。 ワイパー、いつまでも脚光を浴びれると思うなよ！

タイニは自然属性のサポートデバッファー。 敵からはプラスの効果を取り除き、味方からはマイナスの効果を取り除く。 また精度の適用、特性の無効化のほか、ランダムにマイナスの効果を与えることもできる。 敵1体にガードダウンと超絶あざけりを適用できるスキルがあり、全ての攻撃をその敵に向けることができる！ タイニは進化する特性を持っている。ランク0では硬化を得る。 ランク1になると凍結耐性を持ち、ランク3になると攻撃実行モンスターとなり、戦闘開始時にダメージ保護を得る。