ラミアはドラゴンの街で生まれ、幼い頃から天性の戦闘の才能を発揮していた。 ラミアは早熟の戦闘ドラゴンで、早くから戦いの場に参加していたが、すぐに戦闘に飽きてしまった。 ダメージを与えるためだけに攻撃することはラミアにとって退屈なことだったため、さらに高度なスキルを探求し始めた。 ところが、この自分磨きの行動は、ラミアがより高いレベルに到達することを良しとしない他のドラゴンの嫉妬の的となってしまった。

そしてラミアはのけ者にされ、はみ出し者のレッテルを貼られてしまった。 両親でさえラミアの境遇を見て見ぬふりをし、同じように戦闘ドラゴンであるが、ラミアのような天性の才能を持たない平凡なドラゴンである弟のキャリアを守ろうとした。 ラミアは自分の家族でさえ自分を見捨てたことが信じられなかった！ ラミアには何もなかった。街には味方が誰もいなかった。そこでラミアは街を飛び出し、故郷と呼べる新たな場所を探し始めた。

すぐにラミアは2匹のドラゴンモンスターを見つけた。この2匹は戦闘についてラミアと同じ考えを持っていた。 それがゼイガーとドラガールだった。ラミアがこの2匹に会った時、彼らはドラゴン同盟と呼ばれる集団を引き継いだばかりだった。 ドラゴン同盟は非常に多くのドラゴンが所属する同盟で、同盟のメンバーと新しいリーダー、すなわちゼイガーとドラガールの間には若干の対立があったものの、戦場でのラミアの戦いぶりを見たメンバー全員がラミアを温かく迎え入れてくれた。

ラミアは予想特性を持つ地属性のコントロールモンスター。 着火と放心を適用しつつ、すべての敵のクールダウンを有効にすることや、敵1匹からプラスの効果と凍結を取り除くことができる。 また、敵1匹にメガ凍結と火傷を適用することや、戦場にいるすべてのモンスターからマイナスのステータス効果を取り除くことができる。 さらにもうひとつ、自身のマイナスの効果を失い、コントロール耐性とライフ再生力を得るスキルも持っている。

このモンスターは進化する特性を持っている。 ランク0では予想特性を持っているが、ランク2になると硬化が予想特性に追加され、ランク3になるとコントロール耐性を適用する攻撃実行モンスターとなる。さらにランク5になると復活ブロックを適用できるようになる。