むかしあるところに、輝かしい栄光を手に入れたモンスターの王朝があった。その王朝は「トカゲ王朝」という名で知られていた。 トカゲ王朝は、その権力と富で有名だった。 ところが、トカゲ王朝の富の解釈は非常に奇妙なものだった。 トカゲ王朝のモンスターたちは、富は人に譲渡できるものではなく、貯めるものだと信じていた。そのため、トカゲ王朝のモンスターたちはできる限り多くの宝石とゴールドを貯めるため一生働き続けた。そして死んだモンスターはその富と共に葬られた。 これ以外にもトカゲ王朝のモンスターには奇妙な点があった。 彼らは付き合うモンスターを慎重に選んでいた。 このため、トカゲ王朝は世代が若くなるほどメンバーが減っていった。そして最後の世代のメンバーはたった一匹になってしまった。それがウグルクだった。 ウグルクは、赤ちゃんの頃から、家族の誇りになるため、家族の味方として戦闘に参戦し、富を貯めていた。ところが両親が亡くなり、ウグルグは一人になってしまった。 そして祖先の栄光を守らなければならないという重圧に押しつぶされ、ウグルグは徐々におかしくなっていった。 今は一日中トカゲ王朝の墓場で過ごし、墓荒らしから祖先の富を守っている。

体が大きく頑丈な泥棒でさえ、ウグルグには勝てなかった。 ウグルグは強力な地属性の攻撃モンスター。戦車モンスターに対して驚くほど効果的な攻撃を行う。 様々な属性の拷問と攻撃を適用できる。 1回攻撃を命中させれば、敵のライフを半分奪い、敵チームのライフを30%奪うことができる。 さらに、敵1匹に超絶失神を適用し、自身にあざけりヘイターを適用できる! いくつかのスキルを使い、追加ターンを得ることができる。これにより、難攻不落のモンスターになる。

ウグルグは進化する特性を持つ。 ランク0ではコントロール耐性の特性を持つ。ランク1になると、攻撃実行の特性を身に付け、戦闘開始時に敵チームにクイックサンドを適用するようになる。ランク3になると、さらにタフ特性を身に付ける。